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インディアナを超える予感
こんにちは!
そろそろ秋になってきますので一年で一番快適なキャンプを過ごせる時期になってきました。
私もテントの品定めをしている最中です(⌒∇⌒)
グランドキャニオンというメーカーにインディアナというベルテントがあります。
大きいサイズで手ごろな価格からとても人気のテントです。
おおよそ優秀なインディアナなのですが1点だけお客様のご不満がございます。
それはフロアが外せないことです。
土間で使いたい方やフロアを別で収納したい方からはそこが唯一の残念ポイントです。
国内メーカーにもフロアがZIPで取り外せるタイプもありますが、デザイン的にインディアナが良いというご意見も多くあるようです。
そこで今回はそんな方にお勧めのテントを紹介したいと思います。
イギリスのコットンベルテントを中心に展開している「BOUTIQUE CAMPING(ブティックキャンピング)」です。
このブランドはカラフルなコットンテントを中心に展開する面白いブランドです。
まだまだ日本では取り扱いが少ないですが、パーツ等の供給もしっかりしていて保証もしっかりしています。
もちろんコットンテントも魅力的なのですが、今私が注目しているのは、カラフルなポリエステル製のベルテントです。
ポリエステルのベルテントというと、輸入テントではここ数年はグランドキャニオンのインディアナの独壇場といった感じです(⌒∇⌒)
キャンプサイトでも結構見かけるようになってきましたね。
インディアナはデザインもシンプルでかっこよく取り扱いやすいテントなのですが、上記の通りフロアが外せないという点が唯一不便なところです。
ZIPで取り外し出来、尚且つデザイン性も兼ね備えているのが、ブティックキャンピングのライトウェイトシリーズです。
今回はこのライトウェイトシリーズをインディアナと比較しながら紹介したいと思います。
ライトウェイトのおすすめポイントは?
ZIPフロア
ブティックキャンピングのライトウェイトテントはポリエステル系の海外ベルテントでは珍しくZIPフロアなんです!
もちろん取り外して土間スタイルでキャンプを楽しめますし、メンテナンスの時も取り外しできたほうが何かと扱いやすいですよね(⌒∇⌒)
結露対策
結露はシングルウォールのポリエステルテントの悩みですね(^^;
ただブティックキャンプのライトウェイトテントにはインナーテントを取り付けることができます。
取り付けることでダブルウォールになりますので、インナーテント内は結露もなく快適にお使いいただけると思います(⌒∇⌒)
耐水圧はインディアナが3000㎜ ライトウェイトテントが2000㎜です。
2000㎜あればファミリーキャンプで使う分には問題ないレベルですので防水性に関してはどちらも問題なしです。
結露に関しては、耐水圧が高いほうが結露しやすいので、どの程度差があるかはっきりとはしませんが、耐水圧からいうと結露しにくいのはライトウェイトテントですね。
サイズ展開が豊富
グランドキャニオンインディアナはベージュは4mと5m、オリーブは4mのみといったサイズ展開です。(2019年度)
ライトウェイトテントは4m、5mに加え、3mサイズの展開があります。
ソロやカップル、ご夫婦でのキャンプにはピッタリなサイズですので、よりご自分に合ったサイズをお選びいただくことができます。
シンプルなカッコよさはインディアナと互角
ポリエステルのベルテントってヨーロッパのメーカーはよく作っていますがあんまりカッコよくないんです。
フライシートにビニール窓が付いているモデルが多いですね。
冬なんかは日光を取り込めるので良いのですが、デザイン的にあまりかっこよくありません(^^;
窓が無いインディアナが人気なのは見た目がシンプルでかっこいいからというのも大いにあると思います。
その点ではライトウェイトテントも同等です。
余計な窓は付いていませんのでシンプルでコットンのベルテントと同じようなスタイルです。
通気については、エントランスは全面メッシュにもできますし、立ち上がりの半円メッシュ窓も4か所、天井の通気口も4か所付いていますので通気性は全く問題ありません(⌒∇⌒)
カラーリング
昨年まではベージュ無地のタイプとアズテック柄の2種類でしたが、今年からカラーパターンが増えました。
売れ筋はベージュとアズテック柄ですが、その他の3色はインパクト重視のお客様には好評です。
中々こういうカラーリングのベルテントは無いですからね(⌒∇⌒)
フロアシート
フロアシートはインディアナ同様、特別分厚いシートではなく、一般的なテントのフロアシートと同様ですので、グランドシート使用が必須だと思います。
メーカーからは専用のシートは販売されていませんので当店で作らせていただいております。
日本未入荷
このテントはほぼ日本未入荷ですので、今のところ他の方とキャンプ場でかぶってしまったなんてことはほとんどないと思います。
インディアナは最近は販売店も増えて各キャンプ場で見かけるようになってきましたので、これからポリエステル系のベルテントをご検討の方にはぜひブティックキャンピングのライトウェイトテントも候補に入れていただけたら嬉しいですね(⌒∇⌒)
結露問題
これはインディアナとも共通の問題ですね(^^;
このタイプはインナーテントがないタイプが多いので冬場は結露の問題が多少なりありますね。
耐水圧はインディアナが3000㎜ ライトウェイトテントが2000㎜です。
2000㎜あればファミリーキャンプで使う分には問題ないレベルですので防水性に関してはどちらも問題なしです。
結露に関しては、耐水圧が高いほうが結露しやすいので、どの程度差があるかはっきりとはしませんが、耐水圧からいうと結露しにくいのはライトウェイトテントですね。
携帯性
同じ4mサイズで比較した場合
インディアナ=重さ9.8㎏ / 収納サイズ 約26㎝x77㎝
ライトウェイト4=重さ12kg / 収納サイズ約26㎝x93㎝
重さは2キロほどライトウェイトが重いですね。
名前はライトウェイトですがインディアナよりはライトじゃないってことですね(^^;
収納サイズも15㎝程違いますが、通常車で運搬する分には全く問題ないレベルなのでご安心ください(⌒∇⌒)
ライトウェイトの5mモデルは以下の通りです。
ライトウェイト5=重さ18㎏ / 収納サイズ 約28㎝x95㎝ です。
ライトウェイトテントの海外での評価
ブティックキャンピングはベルギーのキャンバスキャンプと同じようにコットンベルテント専門のブランドでしっかりとしたモノづくりをしているブランドですので、不良は少ないといいますか当店では今のところ「無い」ですね。
ライトウェイトに関しても海外サイトでの評価は高いですので、機能的にも十分ご満足いただけるレベルだと思いますよ!
まだ少ないですが、一応海外の評価を載せておきますね。
訳1)
ベルテントがずっと欲しかったけど車のスペースが限られているし、濡れたときの乾燥が大変そうなのも好みではない。
このテントは設営も簡単で、徒歩で持ち運ぶのにも全く問題ない。夏間はこのテントで生活していけるよ。
訳2)
イベントやフェスティバルで使用していますがとても良いです。
朝は準備でとても忙しいので、簡単に設営できるテントでなければなりません。
5mサイズのベルテントがひつようだったのですが、これは軽くて持ち運びが楽で設営も簡単です。私は70歳ですが30分も掛からず設営できました。
メッシュドアがあるので通気性もよくプライバシーも守られます。
とてもよいテントです。
なんとなくで意訳したので微妙に違っているかもですがおおよそこんな感じです(^^;
まとめ
グランドキャニオンのインディアナは安定した人気のテントで、私もかっこいいなと思います。
機能面でも、コットンと比較すると大きいサイズでも軽いので取り回しがかなり楽ですね。
今後当店ではインディアナも取り扱う予定ですが、ライトウェイトテントに力を入れていこうかなと思っています。
機能的にも十分ご満足いただけるテントですが、なにより「楽しいキャンプ」が目に浮かぶ、最高に気分の上がるテントだと感じています。
気になる点がございましたらメール、電話にてご連絡いただければと思います。
どんなことでも構いませんのでお気軽にご連絡くださいね(⌒∇⌒)
つながらない場合はメッセージを残していただければすぐに折り返しお電話させていただきます!
これからも、役立つ情報やオススメモデルの情報など随時更新していきますのでぜひチェックしてください!
当店ではネットでのお買いものということで少しでも安心していただけるように心がけております。
実際にお客様にいただいた直筆のメッセージや商品保証など、今後も更に安心してお買い物いただけるお店を目指していきたいと思っておりますので、お気づきの点などございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。