ガイポールとは
「〇メートル×□メートルのサイトを使う予定なんだけど、シブレー500は張ることができますか?」
といったご質問をよくいただきます。
シブレー自体は直径3m~5m(6m)ですが、設営するときはガイロープを張るのでこれにプラス3m程必要になります。
ですので5mのシブレーになると、最低8mほど必要になりますので、小さめのサイトだとちょっと厳しかったり、なんとかいけそうでもタープまでは無理な場合も結構あります。
今までは状況に応じたアドバイスはさせていただいてきましたが、やはり断念されたお客様もいらっしゃいました( ;∀;)
ところがつい最近これを解消できるアイテムをキャンバスキャンプが発売しました!
それがこのガイポールです。
若干名前は紛らわしい感じですが(^^;
上の画像のようにガイロープの途中にテンションをかけることで、テントからわずか60㎝~程度の位置にペグダウンすることができるグッズです。
どれくらい小さくなるのか?
そこで気になるのが実際どのくらい小さく張ることができるのか?ですよね。
実寸で検証
当店の定番テントの中で一番大きいシブレー500で考えてみますと、
通常設営 テント直径=500㎝ ガイロープ150㎝x2=300㎝ 合計約800cm
ガイポール使用 テント直径=500㎝ ガイロープ60㎝x2=120㎝ 合計約620cm
となります。
おおよそ180cmほど小さく設営できる計算となります!
※ガイロープ設置巾の数値はおおよその値ですので絶対的な数値ではありませんm(__)m
しかも縦も横も180㎝小さくできるということなので、
今まで500は10mx10mのサイトだとタープの設営が厳しかったり、無理やりタープを設営すると車が・・・ということもありましたが、ガイポールを使うことでかなり余裕をもって設営できるようになります。
テントだけならもう少し小さいサイトでも使えますよ!
その他のサイズでは
その他のサイズのテントだとこうなります。
※数値はあくまでも目安としてお考え下さいね(^^;
450プロテック 通常750㎝→570㎝
400プロテック 通常700㎝→520㎝
300アルティメット 通常600㎝→420㎝
いずれもかなり小さく設営できますので、使えなかったサイトで使えたり、余裕をもってタープが使えたりと、使える幅が広がるので、つまりはキャンプを楽しめる幅が広がるということなので、スペースでお悩みの方には超おすすめのグッズですよ。
使い方と注意したいこと
使い方はいたって簡単です(⌒∇⌒)
使い方
最初の画像のように途中でテンションをかけてロープをペグダウンするだけです(⌒∇⌒)
気を付ける点はきちんとテンションをかけないとしっかり固定できないので、設置の角度を調整しながら設置してくださいね。
先は下の画像のようにプラスチック製で、先は地面に差し込むために尖っていますが、パーツの根元は皿状になっていて、地面にこれ以上入っていかないようになっていますので、角度さえ調整すればしっかりテンションが効く仕組みになっています。
あとペグ打ちの角度にも注意しましょうね。
できるだけロープと90度に近い角度を保ったほうが抜けにくいですので。
その他注意したいこと
ガイポールは14本セットですので、全てのガイロープ分がセットとして販売されていますが、全てを使用するのではなく距離をとれる場所は通常通りロープを張ることをお勧めします。
風には通常通り張ったほうが強いですので(⌒∇⌒)
まとめ
最近は大きいサイズのシブレーを選ばれる方も増えてきていているのですが、近くで使えるサイトが小さいのでどうしようか・・・とご相談をいただく方も増えてきました。
今回このガイポールが発売されたことでそのような方にも安心して大きなテントでキャンプを楽しんでいただけるようになりましたので、私共もこの商品の発売をとても嬉しく思っています。
同時にシブレーとのセットも作りましたのでぜひこちらもご覧くださいね。
セットのほうがかなりお買い得です(⌒∇⌒)
ガイポール&シブレー+ガイポールセット
気になる点がございましたらメール、電話にてご連絡いただければと思います。
どんなことでも構いませんのでお気軽にご連絡くださいね(⌒∇⌒)
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これからも、役立つ情報やオススメモデルの情報など随時更新していきますのでぜひチェックしてください!
当店ではネットでのお買いものということで少しでも安心していただけるように心がけております。
実際にお客様にいただいた直筆のメッセージや商品保証など、今後も更に安心してお買い物いただけるお店を目指していきたいと思っておりますので、お気づきの点などございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。