当店は、人気のコットンテント「キャンバスキャンプ」を中心に、
海外(主にヨーロッパ)からテントやタープの輸入販売をしております。
目次
SIBLEY
キャンバスキャンプの中でもダントツ人気なのが、ベルテントの SIBLEY です。
このモデルは非常にラインナップが豊富なモデルです。
(2022年4月24日更新)
シブレー「フロア用バッグ」キャンペーン
フライとフロアを別で持ち運びたいという声にお応えして、ハロアウトドアオリジナル「シブレー専用フロア用バッグ」を作りました。
期間限定になるかとは思いますが、ご希望の方全員にプレゼントさせていただきます。
防水素材を使用したバッグですので、汚れたフロアを収納するのには最適です。
フライとフロアを分けることで、運搬はもちろん楽になりますが、車載も分散できるのでかなり積みやすくなると思います。
キャンバスキャンプは
■SIBLEYのラインナップの豊富さ、
■周辺パーツの豊富さ
■品質の良さ
でもわかるのですが、
細かい気配りといいますか、日本人的なサービスの行き届いたブランドです。
ただ逆に・・・
SIBLEYの場合は同じベルテントなのに種類が多くて選び方がわからない方も多いようです。
ですので、当ブログ移転一発目の記事は
SIBLEYの主なモデルの仕様の違いや選び方を分かりやすく解説したいと思います!
【お知らせ】
2017年4月より、シブレーのHP掲載は以下の4モデルとなっております。
他のモデルも、取扱は可能です。お問い合わせいただければ価格等御連絡させていただきます。
サイズ
◎まずサイズについて
サイズ展開はモデルにもよります(モデル別解説に展開サイズも載せています)
■300 (直径3M 高さ2M 21kg~ 7㎡)
センターポールでは無くテントの縁に沿って3本のポール仕様となっています。300は一番小さいモデルですがセンターポールが無いことで有効面積はぐっと広くなり、クイーンサイズのベッドも入れることが出来ます。
■400 (直径4M 高さ2.5M 24kg~ 12.4㎡)
4M以上は全てセンターポールタイプになります。
大人5人~6人まで使える広さです。
■500 (直径5M 高さ3M 31.5kg 19.6㎡)
こちらは8人くらいで丁度良く使えるモデルです。
サークルやお子さま連れのご家族にオススメのサイズです。
最近はグランピングなどが多くなってきていますので、大きいテントの需要は増えてきていますよ!
■600 (直径6M 高さ3.5M 48kg 28.26㎡)350/60 cm; 48 kg; 28.26 m²
こちらは直径6Mとかなり大きいモデルです。大人で15人ほど就寝できます。
3家族くらい一緒に泊まれると思います。
通常の区画サイトではちょっと厳しいので、フリーサイト向きのモデルです。
大きいので大人数で1つのテントに泊まれるという楽しみ方ができるのが魅力のサイズです。
STANDARDモデルはエントランスは1箇所ですが、
ULTIMATE・ULTIMATE PROはダブルエントランス仕様で、2箇所にエントランスがあるのが特徴です。
モデル名のあとにDDと付くのがダブルエントランスモデルです。
◎SIBLEY全体の特徴とは
■素材は全てコットン100%です。
■フロアシートは標準装備(スタンダードだけ少し仕様が違いますが・・・)でコストパフォーマンスが高い
■縫製技術が高く、耐久性に優れている
■周辺パーツが豊富で、薪ストーブの取付パーツやポール、メッシュドアなどなど。
◎いよいよモデル別解説です。
当店取扱の主なモデルは4種類で
■STANDARD スタンダード
■DELUXE デラックス
■ULTIMATE PRO アルティメットプロ
■PROTECH プロテック
価格的には下のモデルほど高くなります。
こちらが簡単な相関図です。下からこのような感じで進化してきました。
次に各モデルのスペック比較表です。
従来のモデルとプロモデルでの相違点が多いですね^_^
文章だと長くなるので、ひと目で分かるように、特徴的な6つのポイントを表にしてみました。
以下詳細をモデル別の解説しますね(^o^)
■STANDARD スタンダード
スタンダードモデルは、テントとフロアシートが接続出来ないタイプです。
グラウンドシート、フットプリントのような感じで、単独でペグダウンして固定します。
フロアシートも他のモデルとは違い180g/㎡と他のモデルと比べると薄手のフロアシートになります。
といっても通常ポリエステル製の一般的なテントなどのフロアシートと同じくらいの厚みですので、これが普通といえば普通です^_^
他のモデルのフロアシートがハイスペックなだけですので十分使えるレベルですよ!
地面との間に隙間が開きそうですが、さすがキャンバスキャンプ!
雨や虫の侵入を防ぐフラップを縫い付けていますので雨が中に降り込んでくることはありません!
接続は無いのでひどい暴風雨や豪雨の場合はその限りではないかもしれませんm(_ _)m
床に直に座るのではなく、フロア無しで、テーブル、イス、コットなどを使う場合にオススメのモデルです。
またはインナーテントを使う方にもオススメです。下画像のようなフライングスタイルでもお使いいただけます。
メッシュドアは装備していませんが、オプションで付けることは出来ます。
価格的には1番リーズナブルですので、手軽に使いたい方、ご自分でカスタマイズされる方、フロアを使わない方にぜひおすすめしたいモデルです!
■DELUXE デラックス
こちらはテントとフロアシートが縫い付けられたモデルです。
縫い付けられていますので、密閉性が高く、接続部分からの雨や虫の侵入の心配はありません!
ただフライングスタイルでの使用が出来ない唯一のモデルです。
メッシュドアは装備していませんが、オプションで付けることは出来ます。
フライングスタイルで使用されない方でしたらコスト的にも買いやすいモデルなのでオススメです。
縫い付けですので防水に関しては1番安心できるモデルです。
もちろんフロアには立上りがありますので、かなり強い雨が降って水が染み込んでくる可能性はかなり低いと思います。
540g/㎡の極厚フロアはとても快適に過ごすことができる厚みですよ^_^
■ULTIMATE アルティメット
アルティメットは上のデラックスモデルのフロアがZIP接続になったモデルです。
それ以外は全く同じですが、ZIP式になったことで、スタンダードと同じようにサイドを巻き上げて「フライングスタイル」を楽しむことが出来ます。
ZIPで取外しできるので収納や乾燥などのメンテナンスはかなりしやすくなりました。
<シブレープロモデルシリーズ>
これ以下(アルティメットプロとプロテック)のモデルがシブレーのプロモデルとなります。
プロモデルは従来のモデルよりも、フロアの厚み、コットンの厚みが更に厚くなり、ペグやロープの仕様も豪華になります。
簡単に解説しますね^_^
①コットン
コットンは従来のモデルより高密度の生地を使用しています。通常240g/㎡以上は厚手のコットンとされます。
従来のシブレーでも320g/㎡と厚手のコットンですが、シブレーのプロモデルは360g/㎡とかなり厚手のコットンを使用しております。
生地が厚いということは、熱も通しにくいので夏涼しく冬暖かいというメリットもあります!
耐久性が高く常設施設でも使用されるレベルのコットンですので、長く使いたい方にはぜひプロモデルをオススメしたいですね。
②フロア
上に540g/㎡の極厚フロアと載せていますが(デラックスの箇所)プロモデルは更に厚く650g/㎡という更に厚いフロアとなっています。
その分重いですが、快適さも増していますのでとても過ごしやすいですよ。安心感が違います!
厚みの分こちらも耐久性アップです!
③ペグ
従来のモデルは上の画像のペグと丸ペグですが、
プロモデルはVペグと丸ペグの組合せに変更になっています。Vペグはどんな硬さの地面でも対応できるのであると便利なペグですよ^_^
④ロープ
ロープは同じくUカット加工済みですが、太さが下の画像のように結構違いがありますね。
上がプロモデル用、下が従来のモデル用です。かなり太さが違います!
それでは各モデルの解説です^_^
■ULTIMATE PRO アルティメットプロ
アルティメットプロもテントとフロアがジッパーで接続できるタイプです。
ノルディスクの現行のアスガルドと同じような仕様ですね。
アスガルドのグリーンコットンモデルが1番近いモデルですね。
メッシュドアも標準装備(縫い付け)です。
フロアには立ち上がりが有り、地面から離れた場所にジッパーは有りますので雨がそこから染み込む心配はいりません。
もちろんフライングスタイルでの使用も可能です!
似たようなモデルが有るとつい比較してしまいますが・・・
生地、縫製、価格など色々な面からみて、キャンバスキャンプ シブレーのコストパフォーマンスはかなり高いですよ!
■PROTECH プロテック
至れりつくせりのどの季節でも最高に快適に過ごせるモデルです。
もちろんメッシュドアは装備していますし、
一番の特徴はサイドウォールを巻き上げて360度メッシュにできるという点です。
従来のモデルにもサイドの立上りには半円形のメッシュ窓は付いていますが、上の画像のように全面がメッシュになるので、風の抜け方が全く違います。
従来のモデルと比べると「夏」をより快適に過ごせる様になったのがこのプロテックですね^_^
特に高温多湿な日本の気候にはピッタリのモデルです。虫の侵入を気にせずフライングスタイルと同じ風通しや景色が楽しめます(^o^)
※サイドのメッシュはZIPで取り外しもできますので、外すか巻き上げるかで通常の「フライングスタイル」もお楽しみいただけます。
長く使いたい方には絶対にこちらがオススメです!結果一番安く済みますから!
■メッシュドアについて
上にも書いていますが、スタンダードとデラックス、アルティメットには、メッシュドアが付いていません。
エントランスのメッシュが無くても、サイドウォールにはメッシュ窓は付いています・・・が、
キャンプ経験者の方でしたら実感あるかと思うのですが、真夏はそれではちょっときついかな・・・と思います^^;
ただ! ここがキャンバスキャンプの良いところといいますか、
後付でメッシュの取り付けができます!
価格もテントと同時購入でしたらかなり買いやすい価格です。
ただ別売りメッシュはジッパー着脱ではありません。
トグルやOリングで固定します。
なんとなく密閉性が悪いような感じもしますが、メッシュ使用時は、元のエントランスを巻き上げていますので、隙間は殆どできません。
ですので機能的には遜色なく使えるレベルですのでご安心ください!
各モデルの詳細や、他のモデルについては、次回以降解説していきたいと思います。
■まとめ
コットンテントは今流行っていますが、耐久性があり、長く使えるのがコットンの良いところです。
使うほどに生地にもいい感じに変化していきますので、それも楽しみつつ長く付き合っていただければと思っています。
キャンバスキャンプのテントは、そういった上ではパーツも充実していますので、メンテナンスしながら長く付き合えるテントだと思います。
ぜひキャンバスキャンプのテントでたくさんの思い出を作っていただければと思います!
気になる点がございましたらメール、電話にてご連絡いただければと思います。
どんなことでも構いませんのでお気軽にご連絡くださいね(⌒∇⌒)
つながらない場合はメッセージを残していただければすぐに折り返しお電話させていただきます!
これからも、役立つ情報やオススメモデルの情報など随時更新していきますのでぜひチェックしてください!
当店ではネットでのお買いものということで少しでも安心していただけるように心がけております。
実際にお客様にいただいた直筆のメッセージや商品保証など、今後も更に安心してお買い物いただけるお店を目指していきたいと思っておりますので、お気づきの点などございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。
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