コットンテントのメンテナンス ちょっと一手間15年

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。

最近はグランピングが人気でコットンテントの需要は年々増えてきています。

当店取扱いのキャンバスキャンプのテントもシブレー プロテックを中心に、

先月末からかなりお問い合わせ・売上共に急に増えてきました。

シブレーPROTECH カテゴリーページ

コットンテントを買う前に結構気になるのが「メンテナンス」についてですよね。

結構手間がかかるという情報が出回っているので、どういうメンテナンスが必要かなどたくさんのご質問を今年もいただいています。

確かにポリエステル製のテントと比べると手間は多少かかると思います。

ただその少しの手間をかけてあげるだけで、テントの寿命は他の素材のテントより格段に長くなります。

※コットン100%のテントを基準にしていますので、ポリコットンはこの限りではありません。

私は良いものをメンテナンスしながら長く大切に使っていくというのが、これからのキャンプには大事じゃないかな・・・なんて勝手に思っていて、コットンテントは天然素材ですし耐久性も高いので、正に長く使える相棒としては最高のテントだと思います。

販売者目線で考えるとどんどん買い替えていただくほうがとても助かるのですが^^;。

 

ということで今回はコットンテントのメンテナンスについてまとめてみたいと思います。

キャンバスキャンプ製品に関するメンテナンスとしてまとめていますが、コットンテントは基本的には同じような考えでいいかと思います。

 

◆防水処理について

現在販売されているコットンテント(ある程度きちんとしたメーカーの場合)は殆どが防水処理が施されています

テントの使用時間の合計が、10週間~20週間くらいから防水性が徐々に低下し始めると言われています。

頻繁にいかない限りはかなり長く持つと考えて良いと思います^_^

キャンバスキャンプ社のコットンテントには全て防水に加え、防カビ加工が100%施されています。

ただこれは絶対カビが生えないということではなくきちんとメンテしていただければカビの生えにくい状態をキープしますよ、といったものです。

 

◆コットンテントの「生地」のもつ防水性能とは?

前述の通りキャンバスキャンプのテントには防水処理が施されていますので雨がテントの中に滴り落ちてくるなんてことは、長年の使用等で防水機能がさがって来ない限りは大丈夫です。ですが逆に第1回目のご使用の際、多少注意が必要な場合があります

それは、初めての使用の際に大雨に降られた場合、生地の内側に染み込んでくる可能性があります。

なんで?と思ってしまいますが、コットンは濡れると収縮します。使用前のテントはまだ生地が収縮していない状態なので、糸間の隙間が大きい状態です。そこに急に大雨が降ってしまうと収縮する前に雨が内側に染み込んできます。

これはあくまでも極端な例なので、通常の雨の場合は染み込んでくる心配はいらないと思います。

1度ご使用いただくと、雨が降らなくとも湿気を吸いますのである程度収縮します。ですので2回目以降は雨でも全く問題なくお使いいただけます。

 

コットンテントの寿命について

タイトルにもありますが、コットンテントはきちんと使えば15年はもつと言われています

生地の厚さ、使用頻度や使い方によるので一概には言えないのですが、きちんとお使いいただければこれに近い年月のご使用も可能です。

生地の厚さについては、一般的には240g/㎡以上が厚手のコットンとされています。

キャンバスキャンプのテントは通常モデルで320g/㎡、PROシリーズ(PROTECHとULTIMATE-PRO)は360g/㎡とかなり厚手の生地を使用しております

もちろんどちらも耐久性としては十分な生地ですが、より厚い360g/㎡はやはり耐久性もより高く、常設の施設でもご利用いただけるほどの耐久性を持ち合わせています。

 

日頃のメンテナンス

まずいちばん大事なのは乾燥です。わかっている方がほとんどかもしれませんが^^;

収納袋に入れるときには常に乾燥した状態で収納してください。

一番いいのは設営した状態で乾燥させることです一番早いですし、キャンプ場で乾燥させてから片付けできれば手間もかかりません。

ただ、帰る日が雨の場合もありますので、その場合は帰宅後、必ず二日以内には乾燥するようにしてください。時間が経つに連れカビの生える可能性が高まりますので2日を目処に乾燥させるようにしてください。

あと使用頻度が低い方は、できれば収納する前にホコリなどをブラシなどで落とすときれいな状態で保つことが出来ますよ

 

定期的なメンテナンス

メンテナンスをきちんとしていても使っていく内に徐々に防水などの機能は徐々に低下してしまいます

それは生地の寿命なのではなく、施工した防水防カビ処理が弱くなってきた場合が多いです。ですので買い換えるのではなく、改めて防水・防カビ加工を施すことでまたそこから長くお使いいただくことが可能です。

ご自分でも施工は可能ですが、多少手間はかかります。塗布剤にもよりますが、基本的に設営してホコリをブラシで落として、刷毛や柔らかいブラシでで防水処理剤を塗り込みます。完全に乾かして終了といった感じの工程です。

工程自体は簡単ですので場所が確保できる方は天気の良い日にチャレンジしてもいいかもしれません。大きいのでそのへんを工夫して塗る必要があります。

その際に使用する防水処理材もそう安いものでは無いです。キャンバスキャンプ社が販売しているUltramar Protectorという防水処理剤がありますが、テント1個分揃えると取り寄せで安くても約¥8000ほどかかります。

※他の荷物の配送と同梱しての配送ですのでお時間も多少かかってしまいます^^;

ですので費用対効果を考えるとプロに任せるのが1番確実で結果安くつくのではないかと思います。

 

プロによるテントの防水防カビ加工

最近はネットでも受け付けてくれる便利なテントクリーニングの業者さんもいらっしゃいます。

実績No.1のテントクリーニング.comではかなり多くのメーカーのテントを取り扱われています。

価格も、洗浄防水・防カビ加工までしても、¥10000~¥20000程度(サイズにより)できっちり仕上げていただけます。

※金額について詳細は直接お問い合わせくださいm(_ _)m。

施工する場所や手間、費用を考えるとクリーニングサービスをお使いいただくのが、結果一番安く済み、またそこから長くお使いいただく為のベストな方法だと思います。

スプレー式の簡易的な防水スプレーもありますが、テント全体にスプレーするとなると何本も必要ですし、効果は続きませんので、これは緊急時以外はされないことをオススメします。

 

テントの保管

上記の通りコットンテントは防カビ処理済みであっても条件が悪いとカビが生える場合がございます。

保管場所も例えば玄関土間や倉庫の地面に直置きすると梅雨時期などは地面からの湿気を吸ってそれが原因でカビが発生する可能性もありますので、棚などできるだけ地面から離れた高さに保管されるのが望ましいですね^_^

 

まとめ

コットンテントのメンテナンスについてまとめてみましたが、ベストな方法を要約すると、日頃はきっちり乾燥だけはさせてから収納することを気を付けていただき、防水性が落ちてきたなと感じたらテントクリーニングを利用すると言った感じで良いかと思います。

結果すごく簡単ですよってお話なんですね^^;。回りくどかったですけど、一通り取り得る方法を説明させていただきました。

欲しいんだけど手間がという方もいらっしゃいますが、コットンに魅力を感じていただけているのでしたらぜひチャレンジしてみることをオススメします。一手間以上に最高の時間が得られると思いますよ!

案ずるより産むが易し・・・といったかんじですね。

ありがとうございました。

 

もし何かわからない点などございましたら、どんなことでも結構ですのでお問い合わせください。

お電話の場合は 050-3390-3363 までどうぞ。

つながらない場合はメッセージを残していただければすぐに折り返しお電話させていただきます!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

これからも、役立つ情報やオススメモデルの情報など随時更新していきますのでぜひチェックしてください!

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

Copyrighted Image