子どもの落書がモノグラムに!canvasミニポーチを準備中

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子どもが描いた絵や落書きは、親にとって成長の証でもありますよね。

描くたびにうまくなったり、成長の過程を映し出す貴重な瞬間ですね。

毎日のようにうまくなっていく姿に、親として感動することが多いのではないでしょうか?

そんな子どもの絵や落書きの中には、とてもかわいらしいデザインが隠れていることがあります。

これまで、子どもの絵をそのままプリントしたカバンやグッズはよく見かけますが、私は少し違うアプローチをしてみようと思いました。

子どもの絵を「パターン」して、それを使ったグッズを作るというアイデアです。

この方法なら、親(私)が日常的にも使いやすく、見た目もおしゃれなアイテムに仕上がるのではないかと考えました。

アイデアのきっかけと試作品の成功

このアイデアが浮かんだのは、以前テントを販売していた頃のことです。

不良品や試作品で余った生地を何かに活かせないかと考え、試しに子どもの絵をパターン化して生地にプリント。

その生地を使って一つのアイテムを作ってみました。

まずはバックパックなどメインのバッグに付けることができるカラビナ付きのポーチにしました。

それを妻や周囲の人たちに見せたところ、思った以上に好評でした。

子どもの絵という個性的なデザインと、パターン化することで得られるデザイン性が好評だった要因ではないかと思います。

カラビナ付きミニポーチのサンプルを制作中

今回は、自分用に作ったもの同様「カラビナ付きミニポーチ」を作ることにしました。

理由は、「あまり目立ちすぎないけど、ちょうど良いワンポイントの存在感がある」からです。

特に、子どもの絵をデザインに取り入れたグッズは、親としては見てほしい気持ちと、少し恥ずかしい気持ちが混ざるもの。

ミニポーチなら、そのバランスがちょうど良いと感じました。

制作の手順はまず、子どもたちが描いた絵をデジタル化して、単色で印刷しやすいように加工します。

それらを並べてデザインを作り、生地にプリント。その生地を使ってポーチを縫製します。

今回は最初に作ったもの同様元テントの生地のアップサイクル品とカラフルな帆布を使ったものと2パターン作ってみようと思います。

おしゃれなパターンデザインが魅力

子どもの絵をそのまま使うだけでなく、パターン化することで日常に馴染むデザインになる点がこのアイテムの特徴です。

実際に試作品を作ってますが、パターンにして塗を無くして単色の線のデザインにしたことで生地と調和し、違和感なく自然に使えるアイテムに仕上がりました。

「子どもの絵を持ち歩くなんてちょっと恥ずかしい」という人も、パターンデザインなら抵抗なく使えるのではないでしょうか?

親にとっては特別な思い出が込められたデザインですし、周囲からも「どこで手に入れたの?」と注目されること間違いなしです。

ご意見募集しています!

現在、色やパターンの異なるいくつかのサンプルを制作中です。

完成したらブログやSNSで公開する予定なので、ぜひ楽しみにしていてください。

また、カラビナ付きミニポーチ以外にも「こんなグッズが欲しい」「このデザインで作ってみたい」というご意見があれば、ぜひメッセージで教えてください。

皆さんのアイデアを取り入れながら、さらに魅力的なアイテムを作りたいと思っています。

まとめ:子どもの絵を形にする新しい試み

今回のプロジェクトは、親子の思い出を形にする新しい試みです。

子どもの絵は一瞬で消えてしまうことも多いですが、こうしてグッズとして形に残すことで、その成長をいつでも感じることができます。

「世界で一つだけのオリジナルアイテム」を通じて、親子の絆をさらに深めるきっかけになれば嬉しいです。

引き続き、このプロジェクトの進捗をお届けしますので、お楽しみに!

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