こんにちは!
日本全国今年1番の寒さということで、朝起きると雪が結構積もっていました!
なるほど寒いわけですね^^;
こんな日にこそキャンプ日和だ!という通な方々もいらっしゃいます。
極めるとそうなっていくんですね!なんとなく最近私も分かる気はしますけど。。。^^;
少しは”通なキャンパー”に近づけているのでしょうか?
ところで先日お電話いただいた質問で
「ベルテントを買いたいのですが、ローベンスのクロンダイクとキャンバスキャンプのシブレー400プロテックの違いを教えてください」
と言った内容でした。
(2022年4月24日更新)
シブレー「フロア用バッグ」キャンペーン
フライとフロアを別で持ち運びたいという声にお応えして、ハロアウトドアオリジナル「シブレー専用フロア用バッグ」を作りました。
期間限定になるかとは思いますが、ご希望の方全員にプレゼントさせていただきます。
防水素材を使用したバッグですので、汚れたフロアを収納するのには最適です。
フライとフロアを分けることで、運搬はもちろん楽になりますが、車載も分散できるのでかなり積みやすくなると思います。
コットン系のベルテントが欲しいそうで、ノルのアスガルドはちょっと予算的にオーバーということでクロンダイクとシブレーを検討されているという事でした。
当店での人気トップを争っているのもこの2点で、常に問合せやご注文いただいている商品です。
やはり今はベルテントは人気がありますね。カッコいいだけでなく使いやすいのがその人気の秘密だと思います^_^
で今回は、クロンダイクとシブレー400(プロテック)をスペックごとに比較してまとめてみたいと思います。
最初に、項目に入れるほどでもないのですが、意外と重要な要素は「好きかどうか」だと思います。厳しい気候での登山というわけではないので、ある程度のスペックがあればどうにかなるので^^; どちらかが好きなのでしたらそちらを優先されたほうが後々後悔しないですよ!
それ言っちゃうともうまとめる必要ないじゃん・・・てなってしますますね^^;
機能で決めたい方もたくさんいらっしゃるので、項目別に解説したいと思います。
◆素材
クロンダイク=HydroTexポリコットン(コットン65% ポリエステル35%)シブレー400=コットン100%
特徴としてはポリコットンは比べると軽いので持ち運びはクロンダイクのほうが楽です。歩いて運ばないといけないキャンプ場だとちょっと差が出ますね。オートキャンプ場だとあまり関係ないでしょうか。
コットン100は耐久性があります。特にシブレーのプロモデル(プロテック含)は、常設施設でも使われる360g/㎡というかなり厚手のコットンを使用していますので、きちんとメンテナンスすれば15年はもつと言われています。
あと使い込むとコットン独特の風合いが出てくるのもコットン100%ならではですね。
◆サイズ
クロンダイク=400×400×270cm シブレー400=400×400×250cm
サイズはほとんど変わりありませんが、高さが20cmクロンダイクが高いです。エントランスの高さもクロンダイク=175cm、シブレー400=170cmでさほど差はなくどちらも出入りしやすい十分な高さがあります。サイドの立ち上がりはどちらも60cmとなっています。
◆フロアシート
クロンダイク=10T OXポリエステル シブレー400=540 g/m² PVC製
クロンダイクのフロアシートは一般的なテントのフロアシートと同じレベルのフロアシートです。特別厚手ということはありませんが防水性など機能的には全く問題ないレベルです。
シブレーはかなり極厚のシートになります。防水性はもちろん厚みがあるので快適性も高いです。ただ重いので携帯性を求めると厳しいかもしれません。
総重量が、クロンダイク=14kg シブレー400=28kgとかなり差があるのもフロアの重さがかなり影響していますね。丁度2倍ですね^^;
◆通気
<素材の通気性>
一般的にはコットン100%のほうが通気性は高いと言われていますが、感覚的にはあまり差があるとは感じませんでした。特にローベンスはHydroTexポリコットンという通気性に優れた独自の素材を使用していますので、比較するのは難しいですが通気性に関してはどちらも高い水準のモデルで、どちらを選んでいただいても御満足いただけるはずです。
<構造上の通気性>
シブレーはサイドウォールを巻き上げてフライングスタイルを楽しむことが出来ますので、その時の通気性は抜群です。特にプロテックはサイドウォールがメッシュになりますので、虫が多い場所や時間帯でもその通気性を発揮できますので、構造的な通気性はシブレーが高いかと思われます。
◆薪ストーブ
コットンテントは火に強いので、薪ストーブを使用してキャンプを楽しむことも出来ます。
クロンダイクは煙突ポートが付いていますのでサイズが合えば、加工すること無くそのまま薪ストーブを取り付けることが出来ます。
シブレーはキャンバスキャンプが取付用のパーツを扱っていますので、取り寄せてご自分でお取り付けいただくことは可能です。難しい作業ではないので十分にご自分でできますよ^_^
動画があったので参考になればm(_ _)m
※1分15秒くらいからが取付作業です。
◆まとめ
主な特徴別にまとめてみました。何かに抜け落ちていたらご連絡いただけると助かります。すぐに追加しますので^^;
今回比較したクロンダイクとシブレー400は、どちらを選んだからといって後悔するようなテントではないので甲乙つけがたいですが、どちらか好みがあるのであればそちらを、スペックで判断したい方は通気性、耐火性ならシブレー、手間を掛けず薪ストを潮用されたい方はクロンダイクでいいかと思います。
気になる点がございましたらメール、電話にてご連絡いただければと思います。
どんなことでも構いませんのでお気軽にご連絡くださいね(⌒∇⌒)
つながらない場合はメッセージを残していただければすぐに折り返しお電話させていただきます!
これからも、役立つ情報やオススメモデルの情報など随時更新していきますのでぜひチェックしてください!
当店ではネットでのお買いものということで少しでも安心していただけるように心がけております。
実際にお客様にいただいた直筆のメッセージや商品保証など、今後も更に安心してお買い物いただけるお店を目指していきたいと思っておりますので、お気づきの点などございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。