キャンパーの皆さん、こんにちは。
今回は、テントの快適性を大きく左右する!といっても過言ではない
「グランドシートの玄関土間仕様」について詳しく解説します。
土間仕様のグランドシートは、特にフロアレスのテントをお座敷化して尚且つ、靴など土間に置きたいものを置くスペースを確保することでテント内の使い勝手を向上させ、キャンプ体験をより豊かにしてくれます。
グランドシートの役割と土間仕様のメリット
グランドシートは、テントの床面を保護し、地面からの湿気や冷気を遮断する重要なアイテムです。
もちろんそれだけでも十分な機能性なのですが、そこに更に使いやすいよう土間スペースを確保したものが玄関土間仕様のグランドシートです。
当店では、エントランス前にお好みで30cmから1mほどの土間スペースを設ける仕様のグランドシートを各種製造可能です。
土間仕様のバリエーション
土間仕様のグランドシートには、さまざまなバリエーションがあります。一例として、以下のようなタイプが挙げられます。
- エントランス前土間仕様:テントの出入口前に土間スペースを設け、靴の脱ぎ履きや荷物の置き場として活用できます。
- 三角土間仕様:センターポールとドアの間に三角形の土間スペースを設け、薪ストーブの設置場所として利用されることが多いです。
- 2ピース分割グランドシート:テント内を土間部分とフロア部分に分けて使用できるよう、2枚のシートを組み合わせるタイプです。ジッパーなどの接続部がないため、水漏れの心配が少ない設計となっています。
土間仕様グランドシートの活用例
実際の活用例としては以下のような例があります。
- グレートサイズ用 玄関土間仕様グランドシート【ウェスタンソウル】
- 特徴:世界中で使用実績のある完全防水PEシートを使用し、「強い・軽い・低価格」とコストパフォーマンスに優れた素材を採用しています。商品ページはコチラ
- 【別注】モーニンググローリー用「玄関土間」仕様 バスタブ型グランドシート【サバティカル】
- 特徴:サバティカルのモーニンググローリー用の出入口前約55㎝が土間仕様のバスタブ型グランドシートで、土間スペースを靴置き場などに有効活用できます。商品ページはコチラ
- クロンダイク用土間対応グランドシート
- 特徴:クロンダイクを土間にするためには、その部分のフロアを巻き上げる必要があります。グランドシートも同様の仕様で、巻き上げることで土間スペースを確保できます。商品ページはコチラ
- 【別注】テンティピ9 玄関土間フラット グランドシート(エントランス辺のみ立上付)
- 特徴:玄関土間タイプで、シートの上り口に当たる辺にのみ立上りがついており、立上り部分に使用されるペグは、あまり長すぎるものよりも20㎝前後のものが使いやすいとされています。商品ページはコチラ
- 【別注】グロッケ16TC「玄関土間 バスタブ」グランドシート【オガワ】
- 特徴:グロッケ16TC用の、ドアから60cmを土間にしたバスタブタイプのグランドシートで、通常のペグダウン式ではなく、テントのリングに引っ掛けて立ち上げる仕様となっています。商品ページはコチラ
- 【別注】ロロ用 グランドシート 玄関土間各種【ゼインアーツ】
- 特徴:ロロの玄関土間タイプのグランドシートで、エントランス前に土間スペースを設ける仕様となっています。商品ページはコチラ
まとめ
土間仕様のグランドシートは、テント内の快適性と機能性を大幅に向上させるアイテムです。
テントの形状や使用目的に合わせて最適なグランドシートを選ぶことで、キャンプ体験がより充実したものになるでしょう。
ぜひ、自分のキャンプスタイルに合った土間仕様のグランドシートを取り入れてみてください。