
こんにちは!
グランドシートでテントの間取りを快適にする専門家
m e n d の西澤康一です!
最近、特にドーム型のテントに多いですが、スカートが内向きでついているテントが増えてきました。
それに従ってお問合せも増えてくるのですが、
標準のグランドシートはあるんだけど、虫や浸水の事を考えると
バスタブタイプが安心ということでお問合せをいただきます。
ただ内向きスカートの場合は取付できる場合とできない場合があるので、
今日は、
**内向きスカートタイプのテントにバスタブ型グランドシートをどう設置するか?**
についてまとめさせていただきますね!
「スカートが内向きだとペグ打てないけど、取り付けできますか?」
と、よくご相談いただきます。
でも、大丈夫。
実は、いくつかの条件が揃えば、ちゃんと取り付けられるんです。
目次
【1】角にループやリングが付いている場合
これは一番スムーズなケース。
テントの角にループやリングがついていたら、
そこにストレッチコード+フックでバスタブシートを留められます。
コードの伸びでテンションを保てるので、シートもぴったりフィット。
虫も雨風もシャットアウトできます◎
【2】角にバックルが付いている場合
ちょっと工夫が必要なパターンです。
純正のバックルとバスタブシートを「カチッ」と接続するのは難しいのですが、
テントのバックルにつながっているテープやベルト部分に
フックやコードを引っかけることができれば取り付け可能です。
「ちょっとこれで大丈夫かな?」という場合は、詳細のわかる画像を送ってください!
折り返し連絡させていただきます。
【3】リングやバックルが無い場合
「うちのテント、何にも付いてない…」という方もあきらめないでください。
角の部分に生地をクリップで挟める場所があればOK。
ストレッチコードの先にクリップを付けてテントと接続します。
上記の場合は角のパーツが変更になります
ストレッチコードで引っ張る仕様の場合は、
通常のペグダウン式ではなく上の画像のようなパーツになります。
【わからない時は、写真を送ってください】
「うちのテントはどのパターン?」と迷ったら、
お気軽にテントの角やスカート部分の写真をLINEやお問い合わせフォームからお送りください。
一緒にぴったりの取付方法を考えましょう。
自然と、あなたと、テントの中が、もっと心地よくなりますように。
製作者紹介
この商品は「ツクロイツナグアウトドア」をテーマに
キャンプギアの製造販売をしているmendが
1点1点製作させていただいております。
責任者の西澤康一と申します。
「ツクロイながら最後まで使い切る」をモットーに、
お気に入りの道具をメンテナンスしながら
最後まで使い切るためのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
モノ(資源)を大切に使うことが、
今の子供たちが大人になった時に豊かな自然を残すことにつながると思っています。
将来もキャンプを楽しめる環境を残していきたいですね。
当店の理念はコチラに掲載させていてだいています>>>