ゼインアーツのギギ1の魅力と更に高める「玄関土間」とは?

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はじめに

こんにちは!

ゼインアーツのギギ1(GIGI1)は、ソロキャンプやデュオキャンプに理想的なワンポールテントです。

日本のアウトドアメーカーであるゼインアーツは、ご存じの通り優れたデザインと高い機能性で知られています。

今回はギギ1(GIGI1)の魅力や使用者の実際の感想・・・

に加えてギギ1をより快適な間取りで使うことができる「グランドシート」を紹介したいと思います。

ギギ1の特徴

デザインと素材

ギギ1はその美しいデザインでキャンパーに高く評価されています。カラーは今人気のカーキベージュ系で、自然の中に溶け込みやすい色合いです。

素材には50Dシリコーンポリエステルリップストップが使用されており、耐久性と防水性に優れています。

耐水圧は1,500mmとあまり高くはないですが、通常の雨であれば全く問題ないかと思います。

むしろあまり高いと冬結露しやすいので、このくらいをあえて狙われているのかもしれないですね。

設営の簡単さ

ギギ1の設営は非常にシンプルです。

ビルディングテープが取り付けられており、初心者でも比較的簡単に設営できます。

設営手順を簡単にまとめるとこうなります。

  1. 幕を広げる:ビルディングテープのコーナー4ヶ所のゴムループにVペグを打ち込み、長方形を作ります。
  2. センターポールを立てる:ポールをサイドから室内に入れ、頂点を押し上げて自立させます。
  3. エクステンションポールを立てる:ポールをグロメットに差し込み、ペグで固定します。
  4. ペグダウン:残りの箇所とロープをペグダウンすれば完成です。

室内の広さ

ギギ1は、ワンポールテントのデメリットである空間の狭さを解消しています。

エクステンションポールを使用することで、内部の居住スペースが広がり、快適な空間を提供します。

特にソロキャンプでは非常に広々とした空間を確保できるので、ソロキャンやデュオキャンでゆったり目に使うのがお勧めのテントです。

換気システム

ギギ1には下部ベンチレーターが2箇所設けられており、テント内の通気性を確保します。

これにより、暑い季節でも快適に過ごすことができます。

また、ドアパネルを跳ね上げることでさらに換気を良くすることも可能です​ 。

使用者の感想

ポジティブな評価は?

  • デザインの美しさ

    ギギ1のデザインはスタイリッシュで、多くのキャンパーがその美しさに魅了されています。特に自然の中でのキャンプシーンにおいて、ギギ1は非常に映えるテントです。

  • 居住性の高さ

    ソロで使用する際には広々としたスペースを提供し、デュオでも快適に過ごせます。高い天井と広い内部空間が、圧迫感を感じさせない設計となっています​​。

  • 設営のしやすさ

    ビルディングテープが取り付けられているので、初心者でも簡単に設営できます。慣れればさらにスムーズに設営できるようになりますよ​。

ネガティブな評価

もちろん何にでもデメリットはあります。

  • 設営の難しさ

    設営自体は簡単ですが、(どのテントもそうですが)綺麗に張るのが難しいという声があります。特に傾斜地での設営には工夫が必要です。両サイドのエクステンションポールの角度やペグ打ちが難しく、完璧に設営するには慣れが必要です​​が、回数を重ねれば確実に上手になるのでご安心ください。

  • ペグの多さ

    ギギ1はペグの打ち込み箇所が多く、設営に時間がかかる場合があります。特に風が強いときにはしっかりと固定しないとテントが安定しないという問題もあります。ペグは多めに持っていったほうが安心ですね。

  • 強風時の弱さ

    ワンポールテントが風に弱いわけではないですが、風を受ける面積が広い箇所もありますので、しっかりと固定していないとテントが飛ばされる可能性があります。

  • 冬場の使用

    スカートがないため、冬場には冷気が入りやすいので何か対策をお勧めします。特に強風時には冷気がテント内に入りやすいので、寒さ対策が必要です。ストーブ類を使用する際には、風による安全面にも注意が必要ですね​​。

まとめると「おすすめの使用シーン」はこんな感じ

ギギ1は、特に以下のようなシーンでの使用がおすすめです。

  • ソロキャンプ:広々とした空間を独り占めでき、快適なキャンプ体験が可能です。
  • デュオキャンプ:2人でのキャンプでも十分なスペースがあり、快適に過ごせます。
  • 春から秋にかけてのキャンプ:スカートがないため、寒冷な季節よりも暖かい季節での使用が向いています。

ギギ1用グランドシートで一番人気はコレ

当店では純正品には無い色々な仕様でのご注文をいただきます。

ギギ1でオーダーが多いのは「玄関土間」+「バスタブタイプ」のグランドシートです。

上の画像のような感じで、出入口付近を玄関として使える仕様です。

画像では1mほど土間にしていますが、個々のお客様によって変更可能です。

60㎝前後から100㎝前後までが多いですね。

玄関土間グランドシートこちらから>>>

それ以外のギギ1グランドシート>>>

分からない方はコチラからご相談ください>>>

またバスタブタイプなので防水面でもフラットなシートよりは雨も侵入しにくいですし、

虫のシート内への侵入をかなり防ぐことができます。

また冷気を防ぐ壁にもなりますので、防寒対策にも役立ちます。

まとめ

ギギ1は、そのデザイン性と機能性に優れたワンポールテントであり、ソロキャンプやデュオキャンプに最適です。設営の簡単さと広々とした居住空間が魅力であり、多くのキャンパーから高い評価を受けています。一方で、設営の難しさや強風時の安定性、冬場の使用に関する課題もあるため、使用環境に応じた対策を講じることが重要です。

キャンプを、より一層自分らしく楽しむために、もちろんいろんなギアを使用されると思いますが、間取りを自分らしく変更できるグランドシートは目立ちませんが最重要アイテムだと思っています。

分かりにくい点や、こういうグランドシートが欲しいなどございましたらご遠慮なくご連絡ください。

こちらからお待ちしております>>>

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