キャンバスキャンプのシブレーなど、コットンテントの撥水機能についてまとめました!

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テントを購入される際、シブレーやクロンダイクなどコットンテントの撥水(防水)についてのご質問も多くいただきます。

ネット上でいろんな情報があり、表現の仕方や、ブログなどの画像などでお客様によっては実際とは違うとらえ方をされているようですので、今回はコットンテントの撥水についてまとめたいと思います。

防水ではありません。

まずコットンテントに施されている加工は防水ではなく撥水です。

防水加工というと完全にコーティングして、水も空気も通さない加工です。

コットンテントの販売店での表示も、防水と表示されていることが多いですが、正しくは撥水加工になります。

防水加工してしまうと通気性が売りのコットンテントの通気性をを殺してしまうことになるので、コットンでなくていいってことになっちゃいます(^^;

それではただの重いだけのテントになってしまいますよね(^^;

撥水加工とは

防水とは完全に水が通らないように施すコーティングですが、撥水というと違ってきます。

撥水とは水をはじくコーティングを施すことで水を染み込みにくくする加工のことです。

撥水の場合は通気性を残した状態ですので、ある一定量以上の雨が降れば生地には染み込みます。

コットンには下の項目で説明しますが、生地自体に水を通しにくい性能がありますのでその相乗効果で水がしみ込みにくい仕組みを作っています。

たまに加工しているのに染み込むのはおかしいというご意見をいただきますが、「防水」ではございませんのでご理解いただければと思います。

防水性を重視される場合はポリエステルなど化繊のテントをおすすめします。

もちろん撥水処理が施してありますので、例えば中に染み込んでぽたぽた水滴が落ちてくるということはよっぽどの雨か、長年お使いいただいて撥水加工がなくなったかでない限りは大丈夫かと思います。

コットン自体の防水性について

キャンプの時に雨が降るとコットンテントは重くなります。

これはやはり水がコットンに染み込むからなのですが、コットンは水を含むことによって、繊維の隙間に水の幕ができ、このことによってそれ以上中に水が浸入するのを防ぐ、素材自体の防水機能が働きます。

撥水加工と素材の防水性がありますので、通常の雨では中に雨が降ってくるということはありませんのでご安心くださいね。

初回使用時の雨について

上で素材自体の防水性の話をしましたが、初めて新品のコットンテントをお使いになる際に雨が降った場合、2回目以降よりも水が染み込みやすいといわれています。

なぜかというと、新しいコットンはまだ水を含んだことがないため、繊維の隙間が2回目以降より大きくなっています。

一度、雨や夜露などである程度水分を含むことで、繊維が締って隙間が小さくなり、防水効果も高まります。

一度に含む水分量によって縮み方は違いますので、数回ご使用されるとある程度締まって防水効果はより高まります。

このようなケースはあまりないかと思いますが、もし万が一初回で大雨にあった場合にこの情報を知っていると慌てなくて済みますので、情報として掲載させていただきました(^^;

場所によって撥水効果に差がある?

以前お客様より、キャンプで雨が降ったんだけど、水を弾いている場所とはじいていない場所があるので不良品ではないですか?

というご質問をいただきました。

私も雨の時に、外から見て場所によって染み込み方というかはじき方が違うなと感じたことはありましたが、雨の当たり具合だろう程度であまり深くは考えてはいなかったのですが(^^;

気になる方は気になるようで「不良品では?」ということで連絡をいただきましたので、きちんと調べたほうがいいかなと思いまして、メーカーに問い合わせしました。

メーカーからの回答は、場所によって差が出るような加工方法はしていないのでそれは絶対にあり得ないという回答でした(^^;

場所によって雨の当たり方は違うし、コットンだけではなく全ての生地は織り目の幅が全ての場所が全く同じということはないので、その差と雨の降り方でそういう箇所が出てきたのではないかという話でした。

コットンテントをお使いの方でしたらなんとなく見たことのある状態かと思いますが、これからお使いの方もそういう状況を見かけることもあるかと思いますが、不良品ということではありませんので安心してお使いくださいね(^^;

まとめ

コットンテントの撥水(防水)は数字だけで表現できないので、わかりにくい点もあるかと思います。

なのでまとめて簡潔に言うと、普段キャンプの際は気にせずお使いいただいて大丈夫です! が濡れたときは後の乾燥だけは少しでも早く。といった感じでしょうか。

簡単にまとめすぎた感じもしますが(^^;

コットンテントに限らず、どのテントでもそうなのですが、ココが好きだっていうポイントがある反面、ちょっと気になるマイナスポイントもあると思うんです。

例えばコットンテントの雰囲気が好きなんだけど、乾燥などのメンテナンスの手間がちょっとね・・・みたいな。

でも私は、「好き」なポイントを優先させたほうがいいかなと思っています。

優れている劣っているで決めちゃうと、欲しいテントを買わない事になる場合もあると思うんです。

確かに機能的に優劣ってあると思うんですけど、好きなテントであれば多少の欠点は目をつぶれるといいますか・・・好きでカバーできないでしょうか?

私の個人的な意見ですけど、これも踏まえた上で色々と悩んでいただくと欲しいテントにたどり着けるんじゃなかなと思っています(⌒∇⌒)

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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